水墨画で龍を描く楽しさを発信します

プロフィール

作者について

金彩工芸家・水墨絵師
新谷 渉月(しんたに しょうげつ)
京都市出身、現在は滋賀県大津市を拠点に活動。
学生時代に学んだグラフィックデザインを礎に、京都の伝統的な着物創作の世界へ。
その後、金彩工芸家として独立。
全国の寺院に納められる法衣や装飾品に龍や鳳凰を描き、金彩による厳かな美を表現し続けている。
その後、水墨画と出会い、墨と水から生まれる表現の世界に魅了され、国際墨画会師範資格を取得。公募展でも受賞を重ねる。
現在は龍を中心に水墨画を制作し、「自分が心からかっこいいと思える龍」を追求している。

龍画に寄せる想い

生まれ育った京都の家の近くに、東本願寺がありました。
その境内の手水舎には、見事な龍の銅像があります。
子供の頃の私はその龍が本当にお気に入りで、「かっこいい!」と言いながら、いつも撫で回していました。

大人になり、紆余曲折を経て、金彩工芸家として龍を描く仕事に出会えたことは、私にとって大きな幸運でした。

迫力、かっこよさ、神々しさ――。
それらを追求しながら、自分が描く龍の姿に磨きをかけてきました。

さらに水墨画と出会ってからは、墨と硯が織りなす文化と表現の世界に魅了され、水墨で龍を描くことが私のライフワークとなりました。

こうして大好きなことに夢中になっていると、時の流れは本当に早いものです。いつの間にか、自分もいい歳になりました。

そして今、強く抱いているのが、
「自分が育ててきた龍画の魅力を、たくさんの人に伝えたい」
という想いです。

現在はInstagramやYouTubeを通じて、作品や制作過程を発信しています。これからは、水墨画の楽しさや、自分だけの龍を描く喜びも、求めてくださる方々へ伝えていきたいと考えています。

その一歩として、「水墨龍画教室」の開設や作品展の開催を目指しています。

難しい話はいりません。

私がこれまで培ってきた技法や経験をお伝えしながら、皆様と「龍のかっこよさ」と「描く喜び」を純粋に分かち合える。
そんな楽しい場を作っていけたらと願っています。